講演「高市政権で進む言論統制・情報統制~インテリジェンス体制とスパイ防止法」 講師:田島泰彦氏(元上智大学教授=メディア法・憲法)
日時:2025年11月22日(土)13:30開場、14時開始
場所:新宿区戸塚地域センター 地下1階の集会室1
地図:https://www.tcc-tokyo.net/access.html
住所:東京都新宿区高田馬場2丁目18番1号
交通:JR山手線・西武新宿線の高田馬場駅「早稲田口」から徒歩3分。
地下鉄東西線高田馬場駅「2番出口」から徒歩3分。
資料代:500円
【申し込み】申し込み制ではありませんが、レジュメの準備などもあるので、申し込んでおくと助かります
「氏名と11月22日参加」と書き、下記のアドレスに送信お願いします。
■第174回 草の実アカデミー
「「高市政権で進む言論統制・情報統制~インテリジェンス体制とスパイ防止法」
講師:田島泰彦氏(元上智大学教授=メディア法・憲法)
最近、「高市リスク」という言葉が私の頭の中を占めています。高市早苗という政治家によって日本社会や市民がリスクにさらされる恐れがある。
リスクはいくつもあるでしょうが、自維連立・高市政権の成立によりスパイ防止法をはじめ言論・情報統制が加速する気配があることを私は懸念しています。
そこで、メディアの専門家である田島泰彦・元上智大学教授を招き、急遽勉強会をひらきます。ぜひご参加ください。
自民党と日本維新の会の連立合意により、インテリジェンス(情報収集・分析)体制の構築が進められることになります。
その一環としてスパイ防止法の制定を目論んでいるわけです。日本維新の会がとりまとめている報告に、①スパイ防止基本法の制定②外国代理人登録法の制定③ロビー活動公開法の制定・・が記載されています。
■ロシアの外国代理人(外国エージェント)法
この三つで私が注目したのは、二つ目の「外国代理人登録法」です。とっさに、ロシアの言論情報統制、反対派弾圧の根幹として機能してきた弾圧法を思い出しました。
チェチェン戦争を発火点としたロシアによる帝国戦争の30年を見てきた私としては、敏感にならざるを得ません。
最初、外国から援助されているNPOを対象に登録・報告義務を課していただけでしたが、次から次へと対象が拡大し、政府や戦争に反対する団体や個人が、この法律で取り締まられるよういなっています。
はじめ、対象がNPOだったのに、ほかの団体や法人にも拡大。そのうちに個人も対象に。法改正をかさねジャーナリスト個人も取締り対象⇒研究者も対象。
いまでは、一般人も、誰でも対象にできます。
すごいのは、「外国エージェント法」施行前の過去の政治や歴史的事実への調査研究取材も取締り対象になること。
まさにロシアの独裁を支えているのが、この「外国エージェント法」=「外国代理人登録法」なのです。
日本とロシアでは状況も違い、法律そのものも違うとはいえ、治安法は、パンデミックのように急拡大して多くの人々を飲み込んでしまう。
まさにロシア国内で起きている事実の数々が、それを証明しています。
外国代理人登録法を含むスパイ防止法推進者たちは、間違いなく、恣意的に運用し大賞も拡大していくでしょう。
本当に高市リスクは高まっています。そういう危機感から、今回の勉強会・講演会を企画しました。
■当日は、全体的包括的にみる講演
もっとも、私の個人体験から「外国エージェント法」の懸念について書いてきました。
当日、田島泰彦さんの講演では、もっと全体的に見ていくことになると思います。
ぜひご参加ください。
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