「高市早苗事件は終わらない」~政治的公平と権力・メディア・市民・・・外国の経験にも触れて~
講師:田島泰彦氏(メディア法・憲法=元上智大学教授)
日時;2023年5月20日(土)13:30 開始14時 終了16;40
終了後、懇親会あり
場所:雑司ヶ谷地域文化創造館 第二会議室
https://www.mapion.co.jp/m2/35.71971291,139.71364947,16/poi=21330448165
交通:JR目白駅徒歩10分、東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷駅」2番出口直結
資料代:500円
■「高市早苗事件は終わらない」
~政治的公平と権力・メディア・市民・・・外国の経験にも触れて~」
いつの時代でもそうだが、与党や政府が自分たちに都合の悪い報道を阻害したいという野望を持ち続けている。これが日本の実情だ。
とりわけ安倍晋三政権時代にはメディアに対する威嚇が目立った。その象徴が「高市早苗事件」である。これは「事件」と言っていい。
放送法の目的は、「放送を公共の福祉に適合するように規律し、その健全な発達を図る」ことにある。
この法律における「政治的公平」に関する従来の政府見解は「一つの番組ではなく、一つ一つの番組の集合体である番組全体を見てバランスが取れたものかどうかを判断する」ということである。
安倍晋三政権下で総務相だった高市早苗氏は、「一つの番組でも、極端な場合は政治的公平を確保しているとは認められない」と答弁した。さらに高市氏は、違反を繰り返した場合には電波停止を命じる可能性にも言及していた。
今年冬から春にかけてこの問題が再燃していたが、いまに至るまで落とし前がつけられていない。
今回の草の実アカデミーでは、メディア専門家の田島泰彦氏(メディア法・憲法=元上智大学教授)に、この問題について、外国の経験にも触れて解説していただく。
日時;2023年5月20日(土)
13:30 開始14時 終了16;40
終了後、懇親会あり
場所:雑司ヶ谷地域文化創造館 第二会議室
https://www.mapion.co.jp/m2/35.71971291,139.71364947,16/poi=21330448165
交通:JR目白駅徒歩10分、東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷駅」2番出口直結
資料代:500円
★★★【申し込み】★★★ 定員32名
フルネームと「5月20日参加」と書いて下記のメールアドレスに送信してください。
kusanomi@notnet.jp
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【最近の草の実アカデミー講演動画】
●ウクライナのグループ「社会運動」支援について
講師:加藤直樹氏(ノンフィクション作家)
https://www.youtube.com/watch?v=UOU4E8hFYIs
●帝国の狭間 ウクライナと東アジア
講師:加藤直樹氏(ノンフィクション作家)
https://www.youtube.com/watch?v=e-7PUyG8-QY
- ウクライナ現地報告とアメリカの身勝手外交
講師:志葉玲氏(ジャーナリスト)
https://www.youtube.com/watch?v=iRTXeXvKxiY
- ウクライナ現地報告 人々はどう暮らし何を考えどう生きているのか
講師:國谷光司氏(ウクライナ研究会)
https://www.youtube.com/watch?v=N9qZ7SLVkng
- よくわかる「敵基地攻撃能力」
講師:布施祐仁氏(ジャーナリスト)
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