新宿警察署 痴漢冤罪・暴行・自殺事件 第2回(林克明)
草の実アカデミー講師陣執筆の記事・講演・その他活動などを紹介していきます。
原田信助さん(当時25)は、JR新宿駅で痴漢と間違われ、女性の連れから暴行を受けた。自ら110番通報して助けを求めたが、新宿警察署では暴行被害については殆ど聞かれず痴漢の被疑者として取り調べられた。署を出た信助さんはそのまま地下鉄で自殺。警察は彼の死後に書類送検(不起訴)。母親の原田尚美(55)さんは警視庁(東京都)相手に国賠訴訟を起こした。信助さんの110番通報の時刻と内容すら明らかにされないなど不可解な点が多い。また現場の目撃者も続々と現れ、警察発表や提出資料との食い違いが目立っている。
« ネットメディアは直接民主主義につながる | トップページ | [新自由主義とは何か?][9.11事件の真相 »
「講師の動向・情報」カテゴリの記事
- 9月6日夜 根来佑さんのドキュメンタリー上映と話(2013.09.05)
- 映画『ブライアンと仲間たち』(早川由美子監督)上映の案内(2013.06.07)
- 【6月8日】「民意と乖離しない政治・報道を求める要望書」第2回会合(2013.06.07)
- 尖閣で日米の認識に落差 不明な点多いレーダー照射(2013.03.14)
- 「緊急拡散」東京地検刑事部へ抗議を!(2012.05.23)