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2010年6月 4日 (金)

参加者のブログで第二言論サミットの感想

 「第二言論サミットで発言したコールさとうさん(大学非常勤講師)が、、サミットに参加しての発見・感想・課題などを書いている」、と紹介しましたが、別の佐藤さん間違いでした。訂正しておわびします。

 ブログでは、知らなかったこを知った発見を率直に語っている。

 今後の課題として

○若い人を呼び込むにはどうしたらいいか。

○明るい雰囲気(つまりは中に入っていきやすい)が大切

○アーティストをちやほやするな。表現方法の範囲。

 以上がさとうひろしオフィシャルブログhttp://hiroshis.at.webry.info/201005/article_12.html

を読んでポイントを書いたものです。当日出席した「佐藤壮大」さんのブログと間違えてしまいました。両佐藤さんと読者の方々にお詫びして訂正します。(林克明 2010年6月15日更新)以下の感想はそのまま残します。

 などである。どの団体やグループにいっても似たようなことが話し合われている。私(林克明)の考えを簡単に整理してみよう。

 どれも大切だが、細かく追及したらきりがないのも事実。理論的にはいかない。おそらく、百年前も共通する課題があったし、百年後も同じであろう。

 閉鎖的にせず、事実に基づいた情報発信と意見表明をし、弱い者いじめをしなければ、何をどうやっても基本的には構わない。それから、圧倒的多数の大衆に伝える前に、関心の高い人びとや活動家周辺への働きかけも大切である。

 いわゆる「運動圏」だが、この範囲内でさえも、情報の流通や意見交換もなされていないのが現状だ。

 それから、「若い人を参加させるには」。ぜひともいろいろな人がいろいろな場所で、いろいろなことを試みてほしい。

 私個人的には、自分が面白いと思うこと、大切だと思うことをやっていくつもりだ。年寄りの私が、若い人たちをひきつける運動や言論を展開すると無理が生じるので、それは若い人たちにおまかせ、です。

 そしてこちらが企画して先導するのではなく、若い人たち自身が活動できるように援助に回る、あるいは先頭に出ている若い人たちを防衛する、こちらから若手イベントに行って見る(相手を呼ぶんじゃなくて)、という発想ですね。(林 克明) 

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