伴英幸「原子力政策の転換を求め続けてー430号を超えた私たちの月刊誌ー」
原子力資料情報室は1975年設立の民間調査機関であり、原発(原子力)なき社会の構築をめざす市民運動団体でもある。共同代表の伴英幸さんの発言テーマにあるように、月刊誌も実に創刊から430号を迎えた。
原子力発電所を推進するのか縮小して最終的に解体するか。その決定によって、その国の大きな方向性が示される。それぐらい重大な問題だ。
新政権は、原発技術などの輸出を推進しようとしている。原発に反対する社民党も政権に参加しているが、この点はどうなっていくのか。
原子力資料情報室のこれまでと現在、今後どう展開していくのか。そのあたりの展望を聞いてみたい。
それにしても、在野の立場で専門分野を研究し、発信していく団体が長期間存在していけること自体が大変だっだと思う。とくにこの分野は専門的な情報が必要なので、これからも活躍して必要な情報を発信してもらいたい。(林克明)
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【日時】 2010年5月23日(日)13;20開場13:45開演16:40終
【場所】 東京ウイメンズプラザ・ホール
渋谷区神宮前5-53-67
【交通】 JR渋谷12分 地下鉄表参道7分
【参加費】 500円(前売券販売中)
【主催】 第二言論サミット実行委員会
協賛 (社)マスコミ世論研究所・草の実アカデミー
【問い合わせ先】 集会参加は予約の必要はありません。懇親会のみ予約
が必要です。
TEL 03-3916-2664(火・木・土日祝)
FAX 03-3916-2676
E-mail kusanomi@notnet.jp
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