3月20日 第14回草の実アカデミー講演会「放浪記者だから見えてくるものがある」吉岡逸夫氏
第二言論の結集「草の実アカデミー」第14回講演会
3月20日(土)
戦後ジャーナリズムは間違っていた?
~放浪記者だから見えてくるものがある~
吉岡逸夫氏は、新聞社にいながら、フリーな活動をし、カメラマン、もの書き、映画監督・・と縦横無尽に変貌する。テーマも「戦争」から「まごころレストラン」まで多岐にわたる。そこから見えてくるものがある。戦後ジャーナリズムの古き論理、新聞社の体質、テレビのトリック、フリーランスの限界を語る。今のメディアに明日はない。
吉岡氏の言葉
「私は取材にあたって、予習をしない。使命感を持たない。主張をしない」 米国コロンビア大学大学院ジャーナリズム科修了。青年海外協力隊員としてエチオピアTV局、難民救済委員会で約3年活動。カメラマンとして15年、記者として15年。東欧の激動、湾岸戦争、カンボジアPKO、ルワンダ内戦、アフガンやイラク戦争などで60カ国以上を取材。93・94年東京写真記者協会賞、96年開高健賞、97年テレビ朝日やじうま大賞を受賞。
「私は、食べるためにジャーナリストになった」
「土門拳、本多勝一、沢田教一、キャパ、筑紫哲也・・・みんなおかしい」
【吉岡逸夫 プロフィール】
オフィシャルホームページ
●著書
「漂泊のルワンダ」(牧野出版)「わがエチオピア人」(写真集、ブロンズ社)
「なぜ日本人はイラクに行くのか」(平凡社新書)
「『平和憲法』を持つ三つの国」(明石書店) ほか多数
●ドキュメンタリー映画(監督作品)
「アフガン戦場の旅」(東京、大阪、名古屋、沖縄の劇場で公開後ビデオ化)
「笑うイラク魂」(東京、大阪、名古屋、沖縄の劇場で公開後ビデオ化)
「戦場の夏休み」(東京、大阪、名古屋、沖縄の劇場で公開後ビデオとDVD化
今回は昼過ぎではなく、夜6時15分開場 6時30分開演なのでご注意下さい。
第二言論の結集「草の実アカデミー」第14回講演会
3月20日(土)
戦後ジャーナリズムは間違っていた?
~放浪記者だから見えてくるものがある~
講師 吉岡逸夫(新聞記者)
日時 3月20日(土)18:15開場 18:30開始
場所 文京シビックセンター地下1階「アカデミー文京学習室」
住所 文京区春日1-16-21 電話 03(3812)7111
交通 東京メトロ丸の内線・南北線後楽園駅徒歩2分
都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅徒歩2分
JR総武線水道橋駅徒歩12分
資料代 500円(会員無料)
主催・問い合わせ先 草の実アカデミー
FAX 03-3916-2676 TEL 03-3916-2664(火・木・土日祝)
E-mail kusanomi@notonet.jp
ブログ http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/
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